1987年の初代「調剤くん」
リリースから36年、
これからもユーザー様の
お声をいただきながら、
40周年に向けて邁進してまいります。
3世代ぶりに調剤くんのバージョンを製品名に冠しました。調剤くんV8の基礎にもなるネットワークの経験を積み重ねました。
2009年にリリースされたのが、「調剤くんwith」です。オプションの「薬歴くん」で電子薬歴の要件に本格的な対応を行いました。
2003年にリリースされたのが「調剤くん.com」です。社会的にも、パソコンの業務利用を進める契機になったWindowsXPに対応しました。薬剤情報の画像や文章、バージョンアッププログラムの配信を開始した製品です。
1995年にリリースされたのが「調剤くんQUARTA」です。Windows95に対応し、ハードの選択が自由になりました。
また、このころから薬剤情報提供書に医薬品の画像を印刷することが求められるようになり、レセプトもそれまでのB5の色紙から、A4の白紙用紙へ、そしてデータによる提出(このころはまだフロッピーディスクでの提出)になり、大きな環境の変化を経験した製品です。また、同年1月には、阪神・淡路大震災があり、弊社としても復興の最中にリリースした製品になりました。
1989年にリリースされたのが「調剤くんV3」です。ユーザー数から見ても、現在に至る「調剤くん」の基礎になった製品です。
調剤くんV2を全国に展開させていただきながら、様々なご要望を受け、「調剤くんV2」のリリース後2年で販売を開始しました。
1987年2月にリリースされたのが、調剤薬局レセプト処理システム「調剤くんV2」です。この頃のレセコンはまだ専用機(オフコン)が多く、NECのPC98シリーズで動作する「調剤くんV2」は、業界でエポックメーキングな存在になりました。